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本学への寄付

玉田耕治細胞デザイン医科学研究所長らが令和6年度全国発明表彰を受賞しました

 

 公益社団法人発明協会主催による令和6年度全国発明表彰にて、細胞デザイン医科学研究所 所長の玉田耕治教授、所員の佐古田幸美准教授と安達圭志講師が、「免疫機能制御因子を発現する免疫担当細胞の発明」において「未来創造発明奨励賞」を受賞し、令和6年7月11日にホテルオークラ東京で授賞式が開催されました。
 この賞は、我が国の科学技術及び産業の発展に貢献した発明者を顕彰するもので、科学技術的に秀でた進歩性を有し、かつ、中小?ベンチャー企業、大学及び公設試験研究機関等の研究機関に係る発明等を対象に、未来の社会を創造するに当たり、実施効果を挙げている、または今後大きな実施効果を挙げると期待される発明等のうち、特に優秀と認められる発明等に贈られるものです。
 玉田教授らの発明は、がん治療に用いる「PRIME CAR-T細胞」に関するもので、従来の細胞では血液がんに対しては高い有効性を示してきた一方で、固形がんに対する有効性を示すことが難しいという課題の克服につながることから、今回の受賞に至りました。
 また、今回の受賞の栄誉を称え、谷澤幸生学長に「未来創造発明貢献賞」が併せて贈られました。さらに、文部科学省大学知的財産本部整備事業により特許庁審判部門長から中国体彩网,中国体育彩票app教授?知的財産本部長として就任して以来、20年に渡り本学の知的財産活動?産学連携活動に尽力し、ひいては本学が全国の大学知財のモデル校として認識されるまでに貢献された佐田洋一郎教授(特命)も「発明奨励功労賞」を受賞し、本学関係者では併せて3件の受賞となりました。

 


授賞式の様子


左から 佐古田准教授、玉田所長、谷澤学長、佐田特命教授、安達講師

 

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