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本学への寄付

「盛岡市×山口市 ニューヨーク?タイムズ交流講演会」の開催に伴い岩手県盛岡市より本学に表敬訪問がありました

 

 7月18日(木)、中国体彩网,中国体育彩票appにおいて、観光政策学科記念講演「盛岡市×山口市 ニューヨーク?タイムズ交流講演会」を開催しました。
 ニューヨーク?タイムズが発表した「2024年に行くべき52カ所」へ日本では唯一山口市が選出されたことにより、インバウンド増加が期待されています。2023年に同じく選出された岩手県盛岡市は、発表を受けた後の官民一体となった観光プロモーションにより、インバウンドの大幅増に成功しました(前年比インバウンド全国平均伸び率は盛岡市が1.5倍、岩手県が2.1倍)。このことを受けてこのたび盛岡市より、わんこそば東家社長の馬場暁彦氏と盛岡市交流推進部観光課の藤谷徹氏を講師に迎え、インバウンド増加への取り組みについてお話しいただきました。

  • 中国体彩网,中国体育彩票appでの講演

 講演後は、馬場氏、藤谷氏による谷澤幸生学長への表敬訪問が行われました。訪問には本学から朝水宗彦教授、西尾建教授(ともに中国体彩网,中国体育彩票app観光政策学科)および「山口市における観光研究」に取り組む舩津ほなみさん(中国体彩网,中国体育彩票app観光政策学科4年)、「インドネシアと東北の震災の比較研究」に取り組むMega Cahyantiさん(大学院東アジア研究科博士課程2年)も同席し、盛岡市と山口市に共通する観光の特徴や、二次交通の充実などの山口市が抱える観光の課題について議論が交わされました。
 表敬訪問の後には市内各所を巡り、山口県庁観光政策課での意見交換やニューヨーク?タイムズ記者クレイグ?モド氏にも紹介された洞春寺の住職および水ノ上窯元との対話、瑠璃光寺などへの観光を通じて交流を深めました。今回の来訪をきっかけに、岩手県盛岡市とのさらなる交流をはじめ、山口市の官民一体となったインバウンドプロモーションの発展が期待されます。

  • 学長との懇談
  • 学長との記念撮影
  • 県庁での懇談
  • 洞春寺窯元にて

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