夏休みの科学体験イベント「おもしろ科学教室」が終了しました
本学では、次世代理系人材の裾野拡大を目的とした山口県との連携事業「やまぐち燦めきサイエンス事業」の一環として、小学校の夏休み期間を中心に地域の施設や団体と連携して科学教室を実施しています。
8月22日(月)、下関市の吉見児童クラブと安岡児童クラブでの活動をもって、今年の夏休みの科学体験イベント「おもしろ科学教室」がすべて終了しました。今期は県内延べ28ヶ所の施設や団体を訪問し、児童や保護者ら1,063名を対象に本格的な科学体験の機会を提供しました。
今年はメインテーマを「エネルギーのふしぎ」とし、「風力の利用と羽(ブレード)」「音と振動」「ワイヤレス電力伝送」「水の分解と合成」「水素の利用」を個別テーマに設定し、“未来の”エネルギーを想像しながら体験するプログラムを用意しました。総合技術部の岡田秀希特命職員が講師を担当し、普段は体験できない実験の演示?指導とともに、小学生に向けた平易な解説を行いました。事後の満足度調査(5段階評価)では、ほとんどの団体から最高評価を受けました。
本事業は、公益財団法人マツダ財団の第38回マツダ事業助成(科学技術振興関係)の補助を受けて実施しました。
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