「冬のまなびのつながりプロジェクト」を実施しました
?ちゃぶ台プログラムとして今年度新たにスタートした「まなびのつながりプロジェクト」では、高校生進路探究活動の企画?運営を、今年度メンバーである教育学部の2年生と1年生が実践してきました。2024年度第3回の活動として、12月15日(日)に山口市内の高校生を対象とした「冬のまなびのつながりプロジェクト」を国際総合科学部サークル「Pallet‘s」との共催で実施しました。
高校生の参加者と大学生はほとんどが初対面でしたが、開会式後のアイスブレイクで「積み木自己紹介」と「ほうれんそうゲーム」をともに楽しむことで緊張が解け、お互いに気軽に話すことができるようになりました。
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午前のプログラムは、中国体彩网,中国体育彩票app内のウォークラリーです。高校生5人と大学生5人のグループでFAVO Caféや大学会館でクイズに答えたり、体育館や運動場で写真を撮ったりしながら学内を楽しく巡りました。昼食は、第二学生食堂「きらら」でおいしい学食を高校生と味わいました。
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午後のプログラムでは、高校生が教育学部または国際総合学部の講義を選択し、大学生と一緒に体験しました。教育学部では「体験!小規模校のワクワク授業づくり」(教育学部?大丸奈緒美先生)というテーマで、大丸ゼミの先輩方にもご協力いただき実際の大学の授業と同じ90分の講義体験ができました。
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座談会「やまトーク」では、高校生が一日大学を体験してみて気になったことや、大学生の生活、大学受験に向けての心構えや学習方法などについて、大学生と楽しくトークしました。
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「高校生が大学で学ぶとはどういうことなのかを大学生とともに体験し、大学進学に対するイメージを明瞭にすることで、大学進学へのモチベーションを上げる」ことを目的として行った、今回の「冬のまなびのつながりプロジェクト」ですが、その目的どおり高校生と大学生が一緒に大学体験を楽しむことができました。
高校生からは、「実際に行われている講義を受けることができて、高校生と大学生で色んな立場の人達と意見を交換しながらひとつの案を考え出すことが出来て、とても楽しかった。教員の立場も体験することが出来て貴重な学びになった。」「とても貴重な時間をすごせて大学生の方々もみなさんとても優しくて楽しい時間を過ごすことができました!講義ではじめて案を考えたのですが、自分が想像していたより人を楽しませることを考えるのは難しかったです。」などの感想をいただきました。
私たち大学生にとって高校生のリアルな声が聞ける貴重な機会となり、たくさんの学びとつながりが結ばれるプロジェクトとなりました。
記事執筆:
小学校総合選修2年
原田稔生(まなびのつながりプロジェクト総括)
藤田隼智(冬のつながりプロジェクト総括)
実施責任者:生嶌亜樹子