人間社会科学研究科 共創科学専攻
中国体彩网,中国体育彩票app大学院人間社会科学研究科共創科学専攻では、学生がディプロマ?ポリシーを満たすために、授業や研究指導からなる体系的な教育課程を編成し、教育内容?教育方法?学修成果の評価についての方針を以下に定めます。
1.教育課程?教育内容
- 学生が主体的に設定した課題と指導教員の専門に即して、新しい文化的価値の創出を目指す「人間文化創造プログラム」と社会問題の解決や社会設計を目指す「人間社会創造プログラム」のいずれかにおいて、修士論文作成に向けて学修を進めます。
- 研究テーマに即して、専門科目やマスターplusプログラムを選択し履修することで、ディプロマ?ポリシーに記載した諸能力を習得します。
- 学際性を前提としているため科目選択の自由度は高く設定され、指導教員が担当する課題解決科目でそれら多様な知を統合して修士論文に結実するよう指導します。
共通科目
- 1年次に研究科に共通する研究科共通科目(研究者行動規範特論(必修1単位)、知的財産特論(必修1単位)、データサイエンス特論(選択必修1単位)、プレゼンテーション特論(選択必修1単位)、キャリア教育(選択必修1単位))を履修することで、ディプロマ?ポリシーに記載した諸能力や、研究者またはその他の専門的な業務の従事者に必要な知識?技術を重点的に養い、研究の基礎的な視点と能力を修得します。
- 専攻共通科目「人間文化?社会創造概説」(必修1単位)を履修することで、自専攻における研究視点と基礎的研究力、及び共創の概念や態度を習得します。
専攻専門科目、専攻外科目
- 1年次には、各専門の講義?演習を履修することで、新しい文化価値の創出、社会問題の解決や社会システムの設計を目指すための学際的な視野のものとで研究を進めていく力を養います(選択18単位)。
- 1年次及び2年次を通して、所属専攻外(マスターPlusプログラム、CPOTプログラム)及びコース外の講義を履修することで高度な専門性と幅広い学識を課題解決に結び付ける能力を養います(選択12単位まで修了要件に含めることができる )。
- 1年次及び2年次を通して、課題解決科目の講義、演習を履修し、多様な知を統合して修士論文の作成に向けて学修を進めます(必修8単位)。
2.教育方法
- 学際を謳う本専攻において、科目を担当する教員の専門は多種多様であるため、各人の専門に即した教育方法で学習機会を提供します。
- 授業内外を問わず多種多様な文化的背景や専門性をもつ人たちとの交流や協力の機会を提供します。
- 学位論文の作成に際しては、主指導教員の専門性を軸としつつも、必要に応じて専門の異なる副指導教員やその他の多様な研究者と共同して指導に当たります。
3.学修成果の評価
- 講義と演習では、シラバス等であらかじめ明示した成績評価基準にしたがって評価を行います。
- 学位論文は、研究科における修士課程の学位基準に基づき、研究成果と共に審査し評価します。
- 2年間の学習成果は、2年次までの修得単位数に加え、学位論文によって総合的に評価します。