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本学への寄付

工学部 感性デザイン工学科

 

中国体彩网,中国体育彩票app工学部感性デザイン工学科では、学生がディプロマ?ポリシーを満たすために、教育課程?教育内容、教育方法及び学修成果の評価についての方針を以下のように定めます。

1.教育課程?教育内容

  • 感性デザイン工学科の教育課程は共通教育科目(教養コア系列、英語系列、一般教養系列、専門基礎系列)及び専門科目(専門科目Ⅰ、専門科目Ⅱ)で構成されます。
  • 1年次から2年次には、共通教育科目として教養コア系列、一般教養系列、専門基礎系列の科目を配置し、各自が高等学校卒業までに得た知識をもとに、人文科学、社会科学および自然科学について広く知り、人間や文化に対する興味を育てるための基礎的な素養を養います[DP1-1]。
  • 1年次に共通教育科目の専門基礎系列の科目(数学Ⅰ?Ⅱ、物理学Ⅰ?Ⅱ)と教養コア系列情報処理分野の科目(「データ科学と社会Ⅰ?Ⅱ」)を配置し、様々な手段を用いて問題解決のために必要な知識を収集し、その知識の妥当性を適正に判断し、効果的に活用することができる基礎的な能力を養成します[DP1-2]。
  • 1年次には、共通教育科目の教養コア系列(「基礎セミナー」)と英語系列の科目を配置し、プレゼンテーション能力や事実や自らの考えを正しく伝えるための日本語能力、知識の修得に必要な英語の基礎的な能力を育成し、自然科学における様々な知見を根拠?理由とともに説明できるとともに、他者の説明からその主張及び根拠を正しく判断するための基盤的能力を築きます[DP1-3]。
  • 1年次から2年次後期には、専門基礎科目となる数学、物理学とデータサイエンス教育科目を配置し、建築分野の基盤となる数学、物理学およびデータサイエンスの基礎知識を体系的に養成します。[DP2-1]
  • さらに、専門基礎科目には、自然科学の他分野(化学、生物学、地球科学)の教育科目を配置し、自然科学についての広い知識の定着を図ります[DP1-1]。
  • 2年次から3年次には、学科専門教育科目として建築分野(建築構造、建築材料、建築環境、建築計画、都市計画、建築意匠)を配置、専門的基礎能力を身に付け、実験?演習科目(構造設計演習、鉄骨構造?同演習、建築材料実験、環境設備工学?演習)を通じて、それらの知識をさらに発展させて、より専門性の高い知識に育成します[DP2-2]。
  • また、2年次から3年次には、学科専門教育科目として各セメスターに週に2回の建築設計演習科目を配置し、実際の課題に対して、設計演習を通じてその課題を解決するための問題点を発見し、創意、創造および工夫により問題解決につなげることができる力を育成します[DP2-3]。
  • 4年次には課題解決型教育科目である「総合研究Ⅰ?Ⅱ」を配置し、学生を研究グループに所属させ、研究指導を行います。「総合研究Ⅰ?Ⅱ」ではこれまでの学修内容を統合的に用いて、建築分野に関する具体的な研究課題に取り組む機会を提供します。これにより、広く社会で活躍するために自己を管理しチームワークで仕事を進める能力を充実させるとともに、社会人として必要な倫理観や社会的責任を理解し、建築分野の知識や技能を総合的に活用しながら、物事をかたちにすることができる力を育成します[DP3]。

2.教育方法

  • 講義?演習?実験?実習等により授業を行います。講義視聴を中心として知識の定着を図り、演習?実践を通して知識活用法と技能を教授し、ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーション等の実践により汎用的な技能を養います。修得した知識?技能を自ら活用できる人材を育成するために、課題解決型教育科目を配置し、課題解決を実践する機会を提供します。
  • 4年次の「特別研究」では、少人数学生を担当する指導教員が、実際の研究活動を通した総合的な学習指導を行います。

3.学修成果の評価

  • 講義及び演習系の科目は、試験?レポート?プレゼンテーションなど、各科目に設定された評価方法に基づき、学修成果の達成度を厳格に判定します。
  • 実験および実習系の科目についても、レポート?プレゼンテーションなど、各科目に設定された評価方法に基づき、学修成果の達成度を厳格に判定します。
  • 「総合研究Ⅰ?Ⅱ」では、提出された卒業論文に加え、探求する態度、探求に必要な知識?技能を修得する能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などを総合的に判断し、学修成果の到達度を公正かつ厳格に評価します。
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