工学部 循環環境工学科
中国体彩网,中国体育彩票app工学部循環環境工学科では、学生がディプロマ?ポリシーを満たすために、教育課程?教育内容、教育方法及び学修成果の評価についての方針を以下のように定めます。
1.教育課程?教育内容
- 循環環境工学科の教育課程は共通教育科目(教養コア系列、英語系列、一般教養系列、専門基礎系列)及び専門科目(専門科目Ⅰ、専門科目Ⅱ)で構成されます。
- 循環環境工学科の教育課程では、1年次に共通教育科目として、教養コア系列、英語系列、一般教養系列、専門基礎系列の科目を配置し、環境科学の技術者としての基礎学力(専門基礎)と一般教養、語学力、プレゼンテーション能力、社会性、国際性を育成します[DP1]。教養コア系列の「キャリア教育」、「データ科学と社会」、「環境と人間」は技術者倫理とその素養を育成することを目的に、科学技術と社会、環境の関係を認識して専門職業人としての社会に対する責任(技術者倫理)を自覚できる能力を育成します[DP1]。
- 1年次後半から3年次にかけて「専門科目」を配置し、環境科学(環境化学、化学工学、衛生工学)の専門技術に関する知識とそれらを応用する能力を育成します。4年次に配置する「卒業論文」により、環境科学に関する具体的研究課題の解決を目的とする卒業研究を通じて様々な能力、課題解決能力、計画力、プレゼンテーション能力を育成します [DP2]。実験?実習?演習系科目である「ものづくり創成実験」、「循環環境工学実験Ⅰ」、およびデザイン型科目である「循環環境工学実験Ⅱ」と「卒業論文」は、実験?実習?演習系科目の一連の体験学習で基礎学力の定着をはかり、デザイン型科目において計画性を伴った課題解決能力?応用展開力を育成します[DP3]。
2.教育方法
- 知識?理解の定着を図るため、講義だけではなく実験?実習?演習系の教育を実施します。
- コアである環境化学?化学工学?衛生工学はそれぞれに関連する科目を年次進行に応じて学習できるように設定し、提供します。
- 学生の主体的学びを推進するためにアクティブ?ラーニングなどを導入したデザイン型科目により、課題探求?解決学習、実践的教育を実施します。
- 4年次の「卒業論文」では、少人数学生を担当する指導教員が、実際の研究活動を通した総合的な学習指導?教育を実施します。
3.学修成果の評価
- 講義及び演習系の科目は、科目ごとに設定された評価方法に従って、試験?レポート?プレゼンテーションなど科目ごとに設定された評価方法に基づき、学修成果の達成度を厳格に判定します。
- 実験および実習系の科目は、レポート?プレゼンテーションなど科目ごとに設定された評価方法に基づき、学修成果の達成度を厳格に判定します
- 卒業論文は、提出された卒業論文とその概要の内容、研究発表などシラバスに明記された評価方法に基づき、厳格に評価します。