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本学への寄付

工学部 電気電子工学科

 

 中国体彩网,中国体育彩票app工学部電気電子工学科では、学生がディプロマ?ポリシーを満たすために、教育課程?教育内容、教育方法及び学修成果の評価についての方針を以下のように定めます。

1.教育課程?教育内容

  • 電気電子工学科の教育課程は共通教育科目(教養コア系列、英語系列、一般教養系列、専門基礎系列)及び工学専門科目(専門科目Ⅰ必修、専門科目Ⅰ選択)と電気電子工学専門科目(専門科目Ⅱ学科基盤科目必修、専門科目Ⅱ専門分野科目必修、専門科目Ⅱ選択、専門科目Ⅱ卒業論文)で構成されます。
  • 1年次には、「共通教育科目」における教養コア系列、一般教養系列、専門基礎系列の科目を配置し、自然科学や情報科学について広く知り、人間や文化との関わりについて興味を持つための基本的な素養を育成します[DP1-1]。「共通教育科目」は、電気電子工学を学ぶための基礎学力と一般教養ならびに語学力を養成します[DP1-2, DP1-3]。また、「共通教育科目」の「キャリア教育」は、技術者の社会的責任(技術者倫理)と問題に的確に対処する判断力を養います[DP3-1]。
  • 「専門科目」は、工学の基礎となる専門科目Ⅰと電気電子工学に関する基礎と応用となる専門科目Ⅱからなります。専門科目Ⅰおよび専門科目Ⅱ(学科基盤)の中でも、電気電子工学の核となる電気回路?電磁気学は1年次後期から2年次に配置し、同時期に配置されたその他の学科基盤科目と融合させる事で電気電子工学の4分野に関する基礎力を養成します。さらに、専門科目Ⅱ(専門分野科目)を2年次から3年次に配置し、電気電子工学分野の専門家としての応用力を育成します[DP2-1]。
  • そして、2年次から3年次にかけて配置されている電気電子分野に関わる実験?実習?演習系科目による一連の体験学習により、基礎学力の定着をはかります。また、4年次に配置されている「卒業論文」では、4年次までに積み上げてきた専門知識をまとめる力と共に課題探求能力と課題解決能力を養成します[DP2-2, 2-3]。
  • 自立的向上能力を養成するため、緩やかな教育コースとして材料?デバイス、通信、計測制御システム、電気エネルギーの4分野を設けることで電気電子工学全般にわたる基礎力の習得に加え、興味ある分野を主体的に学べる教育カリキュラムを設定し、明確な目標設定を持って自主的に勉強できる能力を磨きます[DP3-2]。
  • 「語学教育」、「基礎セミナー」、実験?実習系科目ならびに「卒業論文」などは、研究発表や専門に関する討議?討論ができる表現力、語彙力、構成力、協調性を育みます[DP1-3, DP3-3]。

2.教育方法

  • 知識?理解の定着とエンジニアとしての実践的な能力を高めるため、講義だけでなはなく実験?実習?演習系の教育を実施します。
  • 学生の主体的学びを推進するために、アクティブ?ラーニングなどを導入した実験?実習や「卒業論文」により課題探求?解決学習、実践的教育を行います。

3.学修成果の評価

  • 講義及び演習系の科目は、科目ごとに設定された評価方法に従って、試験?レポートなどに基づき、学修成果の達成度を厳格に判定します。
  • 実験および実習系の科目は、レポート?プレゼンテーションなど科目ごとに設定された評価方法に基づき、学修成果の達成度を厳格に判定します
  • 卒業論文は、研究内容と卒業研究発表などによって、総括的に評価します。
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