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本学への寄付

工学部 知能情報工学科

 

 中国体彩网,中国体育彩票app工学部知能情報工学科では、学生がディプロマ?ポリシーを満たすために、教育課程?教育内容、教育方法及び学修成果の評価についての方針を以下のように定めます。

1.教育課程?教育内容

  • 知能情報工学科の教育課程は共通教育科目(英語系列、教養コア系列、一般教養系列、専門基礎系列)及び工学部専門科目(専門科目Ⅰ、専門科目Ⅱ)で構成されます。
  • 1年次には、共通教育科目における英語系列の科目を配置し、国際的に通用する情報技術者として必要な語学能力を身に付けさせ、自国?他国を問わず、他者と円滑にコミュニケーションをとる能力を育成します[DP1-1]。1年次から2年次には、共通教育科目(教養コア系列、一般教養系列、専門基礎系列)と専門科目Ⅰを配置し、人文科学、社会科学、自然科学、数学及び情報リテラシーに関する幅広い教養を身に付けさせ、様々な視点から物事をとらえて柔軟に思考できる能力を養成します[DP1-2]。
  • 1年次後期から2年次には、専門科目Ⅱを配置し、情報及び情報関連分野に関する専門の基礎的知識を育成します[DP2-1]。また、2年次から3年次には、各セメスターに週に1回の実験?実習?演習系の科目を配置し、知能情報工学の課題に対して問題点を発見し、必要な情報を自ら収集?分析?整理する経験を通して、問題解決につなげる力を育成します[DP2-1]。さらに、3年次には、専門科目Ⅱにより、2年次までに養った基礎的知識を発展させ、知能情報工学の専門知識、及び、情報プロセスをソフトウェア及びハードウェアの融合体として実現し運用するための深い知識を身に付けさせ、多様な要求に対して応用する能力を育成します[DP2-2]。
  • 3年次後期には、「情報倫理」を配置し、情報技術者として社会に対する責任を自覚させ、安全性を含めて社会へ及ぼす影響等を多面的に考慮できる素養を育成します[DP3-1]。また、2年次後期から4年次には、実験?実習?演習系の科目である「情報工学実験及び演習Ⅰ(実習を含む。)」、「情報工学実験及び演習Ⅱ(実習を含む。)」及びデザイン型科目の「データサイエンス実践」や「卒業論文」を配置し、物事を論理的に思考し、分かりやすく口頭及び文書で表現する能力を育成します[DP3-2]。特に「卒業論文」では、学生を研究室に所属させ、研究指導を行い、これまでの学修内容を統合的に用いて、知能情報工学に関する具体的な研究課題に取り組む機会を提供します。これにより、広く社会で活躍するために、自己を管理しチームワークで協働する能力を充実させるとともに、知能情報工学分野の知識と技能を活用しながら、物事をかたちにする力を育成します[DP3-3]。

2.教育方法

  • 知識?理解の定着を図るため、講義だけでは無く実験?実習?演習系の教育を実施します。講義視聴を中心として知識の定着を図り、実験?実習?演習系科目を通して知識活用法と技能を教授し、ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーション等の実践により汎用的な技能を養います。
  • 修得した知識?技能を自ら活用できる人材を育成するために、アクティブ?ラーニングなどを導入したデザイン型科目を配置し、課題解決を実践する機会を提供します。
  • 4年次の「卒業論文」では、少人数の学生を担当する指導教員が、実際の研究活動を通じた総合的な学習指導を行います。

3.学修成果の評価

  • 講義?演習科目については、授業内レポート、小テスト、期末試験(あるいは期末レポート)などに基づき、学修成果の到達度を公正かつ厳格に評価します。
  • 実験科目については、プレゼンテーション、実験レポートなどに基づき、学修成果の到達度を公正かつ厳格に評価します。
  • 実習科目については、自ら設定した目標に対する達成度とそこに至るまでの過程(計画性、主体性)、プレゼンテーションなどに基づき、学修成果の到達度を公正かつ厳格に評価します。
  • 「卒業論文」については、提出された卒業論文に加え、探求する態度、探求に必要な知識?技能を修得する能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などを総合的に判断し、学修成果の到達度を公正かつ厳格に評価します。
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