中国体彩网,中国体育彩票app 経済学科
中国体彩网,中国体育彩票app中国体彩网,中国体育彩票app経済学科では、学生がディプロマ?ポリシーを満たすために、教育課程?教育内容、教育方法及び学修成果の評価についての方針を以下のように定めます。
1．教育課程?教育内容
- 経済学科の教育課程は共通教育科目（教養コア系列、英語系列、一般教養系列）及び学部専門科目（中国体彩网,中国体育彩票app共通基礎科目、学科専門教育科目、学部共通科目（外国語））で構成されます。
- 1年次から2年次には、共通教育科目における教養コア系列、一般教養系列の科目を配置し、各自が高等学校卒業までに得た知識をもとに、自然科学や社会科学について広く知り、経済について興味を持つための基本的な素養を育成します[DP1-1]。
- 1年次には、共通教育科目の教養コア系列（「基礎セミナー」）と英語系列の科目を配置し、プレゼンテーション能力や事実や自らの考えを正しく伝えるための日本語能力、知識の修得に必要な英語の基礎的な能力を育成し、自然科学や社会科学における様々な知見を根拠?理由を基に説明できるとともに、他者の説明からその主張及び根拠を正しく判断するための基盤的能力を築きます[DP1-2]。
- 1年次に共通教育科目の教養コア系列（「基礎セミナー」）と教養コア系列情報処理分野（「データ科学と社会Ⅰ?Ⅱ」）の科目を配置し、様々な手段を用いて課題解決のために必要な情報を収集し、その情報の妥当性を適正に判断し、情報モラルに則って効果的に活用することができる基礎的な能力を養成します[DP1-3]。
- 1年次から3年次には、ミクロ経済学、マクロ経済学等の学部共通基礎科目及び経済政策総論、国際経済学、金融経済論、日本や西洋の経済史総論等の専門コア科目を学科専門教育科目の中に配置して、経済学の基礎知識を体系的に理解する[DP2-1]とともに、統計学、データサイエンスの基礎知識とスキルを基に、定量的データに基づくモデル化や解析を行い、これらを可視化することができる能力と技量を育成します[DP2-2]。そして、社会学や政治学、法学に関連する自学科の専門科目だけでなく、経営学総論や流通論、マーケティング論、観光政策総論、観光産業総論など他学科の専門科目の修得も促すことにより、社会科学全般について体系的に理解することができます[DP2-4]。また、学科専門教育科目に世界各国?地域の経済論、国際的な環境保全等に関する科目を配置して、世界各国?各地域の多種多様な状況に対応できる能力を育みます[DP2-5]。
- 2年次からは、学科専門教育科目として各セメスターに週に1 回の演習科目を配置し、各種経済の課題に対し、その課題を解決するための問題点を発見し、必要な情報を自ら収集?分析?整理する経験を通して、課題解決につなげることができる力を育成します[DP2-3]。さらに、演習科目により他者にわかりやすく説明する能力[DP1-2]や自己を管理しチームワークで仕事を進める能力を養います[DP3]。
- 4年次には「卒業論文演習」を配置し、各学生や学生グループの研究テーマに応じた研究指導を行います。「卒業論文演習」ではこれまでの学修を通して得た経済、経営、観光の知識や技能を統合的に活用しながら、卒業論文を作成し、地域経済のみならず、国内及び国際経済の健全な発展に貢献できる力を育成します。これにより、広く社会で活躍するために自己を管理しチームワークで仕事を進める能力を充実させるとともに、社会人として必要な倫理観や社会的責任を理解し、経済の知識や技能を総合的に活用しながら、物事をかたちにすることができる力を育成します[DP3]。
2．教育方法
- 講義?演習等の授業により、講義を中心として知識の定着を図り、演習を通して知識活用法と技能を教授し、ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーション等の実践により汎用的な技能や課題解決力を養います。
- 4年次の「卒業論文演習」では、少人数の学生を担当する指導教員が、卒業論文の作成指導を通して総合的な学習指導を行います。
3．学修成果の評価
- 講義?演習科目については、授業内レポート、小テスト、期末試験（あるいは期末レポート）などに基づき、学修成果の到達度を公正かつ厳格に評価します。
- 「卒業論文演習」については、提出された卒業論文に加え、探求する態度、探求に必要な知識?技能を修得する能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などを総合的に判断し、学修成果の到達度を公正かつ厳格に評価します。
4．学生指導?学修支援
- 1年次は「基礎セミナー」の担当教員、２年次以降は「演習」及び「卒業論文演習」の教員を配置し、主体的な学びを実践できるように履修指導を行います。特に、単位取得状況や成績評価指標（GPA）をもとにディプロマ?ポリシーの達成が困難な学生を早期に把握し、学生の学修方法、学修過程のあり方を具体的に指導します。
5．授業改善
- 授業科目ごとに学生による授業アンケートを実施し、その結果に基づき授業方法の改善を行っていきます。さらに、授業点検と改善に努めるとともに、定期的なファカルティ?デベロップメント活動を通して、教育課程の点検?改善を実施します。