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本学への寄付

農学部 生物資源環境科学科

 

 中国体彩网,中国体育彩票app農学部生物資源環境科学科では、学生がディプロマ?ポリシーを満たすために、教育課程?教育内容、教育方法及び学修成果の評価についての方針を以下のように定めます。

1.教育課程?教育内容

  • 生物資源環境科学科の教育課程は共通教育科目(教養コア系列、英語系列、一般教養系列、専門基礎系列)及び生物資源環境科学科専門科目で構成されます。
  • 1年次には、「共通教育科目」の履修を通じて、一般基礎能力及び農学を対象とする実社会を俯瞰できる広い視野を養います[DP1-1]。習熟度に応じた英語カリキュラムの履修を通じて語学力を高め、グローバルなコミュニケーション能力や情報収集能力が身に付くようにします[DP1-2]。「農学入門Ⅰ、Ⅱ」の履修を通じて、農業および農業をとりまく環境の仕組みや課題について理解を促します[DP2-1]。
  • 1年次後期から2年次には、農業系の基礎的科目を配置し農学基礎能力を養成します[DP2-1]。3年次には各専門分野の科目や専門的な実験?演習?実習を配置し、統計学に関する知識やコンピュータを応用した情報処理能力、栽培技術、実験技能を身に付けるとともに、農学専門応用力を養成します[DP1-2, DP2-2]。実習ではPDCAサイクルの理解を促すプログラムを提供します[DP2-4]。「農学と職業」や「農学研究入門」、「就業体験学習」を通じて、将来の進路を展望し、自ら進むべき進路を決定する能力を養います[DP3-1]。
  • 4年次には、学科教員の研究室に所属して、「特別演習」及び「卒業論文」を通じて、学術的な課題に対する追求能力の習得に取り組みます[DP2-3]。研究を通じて高度なPDCAサイクルを経験するとともに、研究成果に対する解析力やプレゼンテーション能力を高めます[DP2-3, DP2-4]。所属する研究室の研究分野が抱える実社会上の問題と各自の研究課題との関連性を深く認知し、研究課題に対して他者と協働的に取り組めるように指導します[DP2-4, DP3-2]。

    2.教育方法

    • 講義?演習?実験?実習等の授業により、講義視聴を中心として知識の定着を図り、演習?実践を通して知識活用法と技能を教授し、ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーション等の実践により汎用的な技能を養います。
    • 学生の主体的学びを推進するために積極的に課題に関われるようにアクティブ?ラーニングを導入し、課題解決能力を高められる機会を提供します。
    • 一部の授業においては、実社会での課題を認識し理解を深めるために、学外の専門家による講義と現場の見学を取り入れます。

    3.学修成果の評価

    • 講義?演習科目については、授業内レポート、小テスト、期末試験(あるいは期末レポート)などに基づき、学修成果の到達度を公正かつ厳格に評価します。
    • 実験科目については、実験レポートやプレゼンテーションなどに基づき、学修成果の到達度を公正かつ厳格に評価します。
    • ?実習科目については、レポートやプレゼンテーションなどに基づき、各科目が設定した理解や技能における学修目標の到達度を公正かつ厳格に評価します。
    • 4年間の学修成果は、4年次までの修得単位数に加え「卒業論文」によって総括的に評価します。

    4.学生指導?学修支援

    • 1年次から3年次前期までは、各学年に担任教員を配置し、定期的に面談を行い、主体的な学びを実践できるように履修指導を行います。特に、単位取得状況や成績評価指標(GPA)をもとにディプロマ?ポリシーの達成が困難な学生を早期に把握し、学生の学修方法、学修過程のあり方を具体的に指導します。
    • 3年次後期から4年次は、各研究室に配属させ、少人数学生を担当する指導教員による指導を行います。

    5.授業改善

    • 授業科目ごとに学生による授業アンケートを実施し、 その結果に基づき授業方法の改善を行っていきます。さらに、教員相互の授業参観を行い、授業点検と改善に努めるとともに、定期的なファカルティ?デベロップメント活動を通して、教育課程の点検?改善を実施します。
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