創成科学研究科　博士後期課程　自然科学系専攻

　中国体彩网,中国体育彩票app大学院創成科学研究科博士後期課程自然科学系専攻では、学生がディプロマ?ポリシーを満たすために、教育課程?教育内容、教育方法及び学修成果の評価についての方針を以下のように定めます。

1．教育課程?教育内容

• 自然科学系専攻の教育課程は研究科共通科目（研究基盤科目、イノベーション教育科目、キャリア教育科目）、専攻基盤科目及び専門科目で構成されます。
• 必修科目である最先端自然研究科目を配置し、自然科学分野に関する先端的な専門的知識や技術を理解し応用できる能力を育成します。さらに研究指導を通じて、主体的に研究を行い博士論文をまとめることのできる能力、および自然科学分野において自立して独創的な研究を遂行できる能力を育みます[DP1-1]。
• 自然科学系の幅広い専門科目、ならびにリサーチメソドロジー特論、イノベーション特論、技術ロードマッピング特論を配置し、自然科学の高度な専門性と豊かな学識を活用し、物事を論理的?批判的に考え、自然と人類の共生という観点にたって新しい価値を創造し、課題解決に役立てることのできる能力を育成します[DP1-2]。
• サイエンティフィック?ライティングや、国内外で開催される国際的な学術会合での研究成果発表、および国内外で出版されている国際的な専門雑誌への投稿を通して、国際的に活躍できる英語能力を育成します。また、自然科学特別講究、自然科学ゼミナール、数理複雑系科学特論、自然システム科学特論、プレゼンテーション特論を配置し、自然科学を基盤に様々な視点から物事を捉えて柔軟に思考し、根拠と共に他者へ説明することができる能力を養います [DP2]。
• 研究者行動規範特論、知的財産権を配置し、研究行為に関する倫理観、および知的財産に関する基礎知識の定着を図り、さらにサイエンス特別実習などの実習系科目や研究指導を通じて、自然科学に関する高度な専門性と学識を総合的に活用しながら、研究者または高度専門職業人として社会的な責任を理解し、倫理観を持って自律するとともに、他者と協働することで物事をかたちにすることができる能力を育成します[DP3-1]。
• キャリア教育系の科目を広く配置し、キャリアパスを意識し、将来にわたって自らのキャリア展開に活用できる能力を育成します[DP3-2]。

2．教育方法

• 講義?演習系?実習系の教育を実施することで知識?理解の定着を図ります。また、学生の主体的学びを推進するため最先端自然科学研究科目等により、課題探求?解決学習ならびに実践的教育を行い、学生の主体的学びを推進します。

3．学修成果の評価

• 講義および演習系の科目は、口頭あるいは紙面によるレポートや口頭試問や演習に取り組む姿勢などに基づき、学修成果の到達度を公正かつ厳格に評価します。
• 実習系の科目は、レポート、プレゼンテーションなど科目ごとに設定された評価方法に基づき、学修成果の達成度を厳格に判定します。