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本学への寄付

創成科学研究科 博士後期課程 物質工学系専攻

 

 中国体彩网,中国体育彩票app大学院創成科学研究科博士後期課程物質工学系専攻では、学生がディプロマ?ポリシーを満たすために、教育課程?教育内容、教育方法及び学修成果の評価についての方針を以下のように定めます。

1.教育課程?教育内容

  • 物質工学系専攻の教育課程は、研究科共通科目(研究基盤科目、イノベーション教育科目、キャリア教育科目)、専攻基盤科目、及び専門科目で構成されます。
  • 研究科共通科目は、研究者及び高度専門職業人として共通に必要とされる能力、イノベーションの基盤となる企業経営や研究開発に関する知識や方法、社会的?職業的自立を図るために必要な知識や態度を身に付ける科目群です。研究者行動規範特論、知的財産特論、サイエンティフィック?ライティング、プレゼンテーション特論を履修することで、世界中の英知を利用できる力を養い、世界で活躍できる語学力を養います[DP2-1, DP3-1]。イノベーション教育科目であるリサーチメソドロジー特論、イノベーション特論、技術ロードマッピング特論、製品開発特論を履修することで、イノベーションを効果的に起こすために必要な課題探究力を養い、自己の研究を客観的に位置づけて他者の研究を評価できる能力を養成します[DP1-2, DP3-1]。キャリア教育科目であるキャリアデザインⅡ、学外特別研修Ⅱ、ジョブ型研究インターンシップ、長期インターンシップⅡを履修することで、多種多様な研究者とのコミュニケーションがとれ、チームとしてスピーディに新しいものを生み出すことができ、さらには世界中の英知を利用できる力を養成します[DP3-1, DP3-2]。研究科共通科目、専攻基盤科目、専門科目で身に付けた、応用化学系及び応用物理系の分野の高度な専門性と学識を基に、さらに博士論文の作成に係る研究指導を通じて、問題を発見?解決し、イノベーションを創出することができる力を養成します。
  • 専攻基盤科目は、専門基礎知識と専攻を横断する幅広い知識を身に付ける科目群です。最先端自然科学研究科目、物質工学特別講義、応用数理科学特論、数理工学特論、応用解析特論、物質工学ゼミナールを履修することで、幅広い研究分野を網羅的に統合する能力を養い、高度な専門性と研究能力を幅広く強化します[DP1-1]。科学?技術英語特論Sを履修することで、世界で活躍できる語学力を養います[DP2-1]。
  • 応用化学系及び応用物理系の分野に特化した内容が専門科目です。これらの科目群を履修することで、材料?デバイス開発のための基礎理論から、設計、プロセス、特性評価、応用開発までの一連の幅広い技術を理解でき、実践する力を強化します。また、進展の速い材料?デバイスの技術革新に対応でき、ナノテクノロジーに基づく高度な専門性、研究能力を幅広く身に付け、それらを俯瞰的にマネジメントする力を育成します[DP1-1, DP2-2]。

2.教育方法

  • 講義?演習?実習等の授業により、講義視聴を中心として知識の定着を図り、演習?実践を通して知識活用法と技能を教授し、ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーション等の実践により汎用的な技能を養います。
  • 修得した知識?技能を自ら活用できる人材を育成するために、課題解決型教育科目を配置し、課題解決を実践する機会を提供します。

3.学修成果の評価

  • 講義?演習科目については、授業内のレポート、小テストの他に、口頭あるいは紙面によるレポートや口頭試問を実施して、取り組む姿勢などに基づき、学修成果の到達度を校正かつ厳格に評価します。
  • 実習科目については、プレゼンテーション、実験レポートなどに基づき、学修成果の到達度を校正かつ厳格に評価します。
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